DTM/DAWSonicware elz-1 + mio

部品の不足で生産終了となった機種です。
後継機が発表済みですが、主にハードウェア、特にインターフェース面での改善が主だったもので、シンセエンジンについては共通の物が多いと思います。
シンセエンジンは完全に独自開発となっておりelektronのmodel概念のようにコンセプトに基づいた色々なシンセシスがあり、特にmorph系のエンジンはlivenシリーズでも見られるシグネチャー的な物だと思います。
Livenシリーズより良いグレードのdacを恐らく搭載しており、出音も普通に良いです。
自分はこのシンセを気に入ってますが、後継機を購入した為、使っていただける方にお譲りしたいと思います。

このハードウェアの最大の弱点はmidi入出力がマイナー形状のUSBである所です。
これをカバーする製品がiconnectivityのmioというUSBmidiインターフェースです。今回はこれをおまけで同梱します。

また本機種は内蔵スピーカーから微量にノイズが発生しますが、これはヘッドホン端子にダミープラグを挿すことでクリアできます。ダミープラグとしてステレオミニケーブルをおまけします。

元箱、USB電源ケーブル付属。非喫煙。目立つ傷汚れの無い美品かと思います。