シチズン オート 最初期のオートマチックNo541
値下げは考えていません。
シチズン初の自動巻き腕時計、シチズンオートのコレクション品です。
明細はお付けしませんが、過去にOHをしてます。その際合わせて新品純正風防に交換。本体のみです。日差±15秒。中古になりますが、ベルトをお付けします。
セイコーから遅れること3年後の1958年に自動巻き腕時計、シチズンオートを発売しました。
シルバーダイヤルの全体にうっすらとヤケ、6時から7時あたりに濃いシミがありますが、年式を考えるとインデックスも針も、最高にキレイなアンティークウォッチです。60年前の時計です。
シチズンオートの中でも、極めシンプルで渋いデザインだと思います。多くは、セイコーユニークな様なデザインが多く、バーインデックスにドルフィンバンドのタイプは全くシチズンぽくありません。
ムーブメント自体がローターの下にカバーが付けられているので、バブルバックの様に、ぷっくらと膨らんだ裏蓋が特徴で、和製バブルバックとも言われています。
現存数自体が少なく、コレクションにも向きますし、マニアにはたまらないアイテムだと思います。もう一度言います、シチズン初のオートマチックウォッチです!
シチズンを、語る上で外せないアーカイブに入る時計のグッドコンディションコレクション品、お好きな方、どうですか?
※参考に、私のコレクション、シチズン初の自動巻き、セイコー初の日付け早送り機能付きオートマチック、セイコー初のパワーリザーブ付き、プチコンプリケーションと一緒に撮影しました。
私、この時代のプクッとした形と、初なになに、が好きなんです。
No.541
シチズン オート 最初期のオートマチックNo541
家族時間をもっとごきげんに。日々の暮らしに頼れる、相棒みたいな便利雑貨やファッション小物たち。